今日もひとりかもしれない

三十路の一人行動の記録

長崎に行ってきた【軍艦島・池島】(その3)

【3日目】池島

今日のテーマは、池島です。

ホテルを出ます。

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朝のホテルの窓画像。

 

港に行くため、佐世保駅を通過します。

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そうだったのか。佐世保ってそんな西にあったんだ!

 

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やなせ先生じゃないバーガーくんも発見した。

レモンステーキさんもいるよ。

 

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朝の港!きもちい------い!フーーー

 

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港は新しくってきれい。

開放感があります。

 

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乗船券を買ったよ。

横には、誰かが46割る2を計算した形跡があるのです!

 

船の出航は7時22分。

途中、大島、松島を経由して池島につきます。

 

切符売り場のおじさんが大声で解説してくれるので

本日この船で池島を目指すメンバーがもうなんとなくわかってしまうのです!

 

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船よ、わたしを夢の島へ連れていっておくれ

 

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船内はガラガラ。

 

窓からイージス艦みたいなのが見えた。 

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ここは佐世保

佐世保泊まっただけで満喫できてない。

今度は長崎へ行かず佐世保+池島で楽しもうかなー

 

途中、船は大島に立ち寄ります

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「明るい大島、強い大島、面白い大島」の大島造船らしい。

なんだ、わたしの理想の男性像といっしょじゃないか。

 

 大島は思ったよりでかい島だった。

 

そして船は松島も経由して、私を含め数人の観光客を乗せて池島へ向かいます。

 

そして

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あれはもしかして!

 

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ででで、でたーーー!!!

炭鉱の廃墟っぽいやつと、団地が見えます。

池島です。

 

私のハートは軍艦島が見えた時と同じくらい高鳴って、

高揚がとまりません。わたしは高揚しています。

 

 港

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池島では池島炭鉱を見学するツアーに参加します。

港ではツアーのガイドさんが待ち構えておられました。

到着したのが8時半くらいで、ツアーが10時45分からなのでまだ時間がある。

ちゃんと参加者が到着してるか把握したいらしい。

 

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池島港です。

もともとは鏡池っていう池だったのを港にしたらしいです。

 

団地は廃墟って聞いてたけど、港のそばに立つ団地に廃墟感は全くありません。

近づいてみると花が植えてあり、洗濯物が干されてあり、家庭菜園をしてる。

普通に住民が生活している、普通の団地でした。

それでも、こんな港近くに立つ団地ってのはやっぱり不思議な景色。

 

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茂みに猫が潜んでいた。

 

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ちっこいにゃんこがやってきた。

 

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ブイアート。

 

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みなと亭。

うむ、確かに建物はすたれてるけど、廃墟って感じではないです。

むしろ明るい雰囲気。

 

ここでガイドのおじさんが時間までに集合場所に戻るようにと告げて

サっといなくなりました。

 

集合時間までの1時間半くらい島内を散策します。

とりあえずワンコインバスに乗り、島の一番奥まで行ってみることに。

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バスの中から見える景色にどきどき。

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ここはあれで、あそこはあれでと

運転手のおっちゃんがいろいろ解説してくれますが、

一瞬で景色が過ぎるのでゆっくり見る暇がない。

 

あっというまにバスは終点で来てしまったのでした。

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こんなバス。

 

そして、

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でました。

うわさの8階建て住宅です。

高すぎて写真におさまらない。

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こんな形の建物はみたことない。

なんだろ、この青い空と緑と廃墟のコントラスト!

熱い情熱を感じる景色です。

 

 振り返るとこんなの。全部廃墟。

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すごおおおおおい。

しかも、周りには誰もいません。

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海も見えるうう。

 

テンションが上がったわたしはついに駆け出しました。

30過ぎたずんぐりした女が一人、離島で駆け出しました。

恥ずかしいけど、誰もいないから大丈夫!

 

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緑でもこもこしたのが一人おるよ。

 

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8階建てを後ろから見たようす。

後ろから行くと4階建てなのです。

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 あんなとこ、渡りたくない。こえー。

 

展望台からの景色。

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遠景より、団地がたのしい。

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かっこいいなあ。

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配管だらけです

 

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 蔦がすごー

 

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 こんな感じで、あんま中に入っていけないようになっている。

 

 池島にはイノシシいるらしいです

「イノシシの罠あります注意!」の看板をよくみかけまして

狭い道を入って行ったら思いっきり罠っぽいのに遭遇した。

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あぶない、罠にかかるとこだったよ

 

 

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池島小中学校。

めちゃくちゃ立派な校舎ですが、中学校は休校中。小学校は児童2人だけだって。

ちょっと前のテレビ番組(数年前)ではもうちょっと生徒がいたのに。

なんか悲しい。

 

ここでわたし、四方山に登って景色をみたくなりました。

道がわからんのでとりあえず池島神社へ向かいます。

地図によると神社の裏に山がある。

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ずっと階段

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神社の脇の坂道ってか急斜面をゆきます

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えげつない斜面。

ロープが張ってあるのが本格登山感満載。

怪しい斜面を一人登ります。

 

しかも、頑張ったのにたぶん道を間違えた。

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ちょろっとしか見えない・・・

 

この時点で汗だくで、イノシシも怖いのでいったんあきらめて下山します。

 

しかし、ゆっくり見すぎてるのか全然時間が足りないです。

もう10時過ぎています。

 

学校近くをぷらぷら歩いていると、

軽トラにのった朝のガイドのおっちゃんと出会いました。

 

「もう時間とよ!」とせかされ、車に乗せられまして

ツアーの集合場所の港まで送ってくれるみたい。

 

 

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港のにゃんこ

 

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次の観光客を乗せたフェリーがきました

 

炭鉱見学ツアーが始まります。

トロッコで坑内に入れるツアーはここだけらしいです。

 

今日は人数が多いので2班にわかれて見学します。

初めにおっちゃんに会ったとき、「あなたはイッパンね」と言われたのが

「一般」じゃなくて「1班」だったことにこの時初めて気づいた。

 

まず、炭鉱の解説DVDをみて、そのあとお昼ごはん。

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炭鉱弁当。

いろんな人のブログに載ってたのとおんなじ。

800円て高いけど記念になるし頼んどいてよかった。

 

ヘルメットをかぶってバッテリーを背負って、トロッコに乗ります!

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トロッコはこんな護送車みたいなん。

 ごとごと進んで

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坑内にインしましたよ

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かわいい黄緑のボディです

ガイドのおっちゃんが、炭鉱での作業や道具などについて

けっこう詳しく解説してくださいます。

話がこなれててとてもおもろい。

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ガイドのおっちゃんはやたら「ブラタモリ」の話をされてたんだけど

わたし、その放送見てなかった。

というか、ブラタモリ毎週見てるはずなのにタモさんが池島来てたことも

知らなかった。なんか残念。

 

坑内はいろんな配線やらでいっぱい

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なんか、かっこいいです。

ばかみたいな感想しか言えない自分が恥ずかしい

 

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高圧で水をぶっかけながら掘る機械(たしか)。

 

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掘りすすめてはトンネルの枠をつくっていく繰り返し

 

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暗くて深い場所で、当時は本当に大変な作業をしていたそうです。

 

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いろいろと勉強になるお話を聞いていると、

さっきまで「ガイドのおっちゃん」とよんでいた人物が

とんでもなくすごい人だと気づいてきます。

(元炭鉱マンの方です)

おっちゃんだなんて、失礼極まりないです。

こういう方が今の日本を築いてきたんだと思う。

ほんとうに尊敬の念でいっぱい。

 

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帰りもトロッコでゴロゴロ

 

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出口

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まぶしい外界の光!

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ゴーロゴロ。

 

ツアーの終わりは、あっさり流れ解散でした。

 

 

船の時間まであと1時間半くらい。

朝行けなかったところを散策することにします。

 

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 ごちゃごちゃした感じがすごく良い

 

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 危険な建物

 

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見晴らし、いい

 

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ここの通りは昔スナックなんかがあった飲み屋街だった。

 

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 さびさび

 

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役場と郵便局はちゃんとあります。

 

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 右のは元ボウリング場

この島が栄えたのはボウリングブームの時代か

 

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隣は雀荘&スナック

 

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 朽ち方が素晴らしい

 

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商店街だったところ。

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もうだれもいません

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閉店がらがら

 

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消防車はちゃんとある。

何度か巡回中の消防車にすれ違った

 

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なぞの構図ですが奥にあるのが島唯一の宿泊施設。

次来たら絶対泊まりたい!ぜったい!

 

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子供たちが信号を知らない大人になってしまわないよう、島に一つだけある信号機。

 

再び団地群のとこに来た。

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窓割れてたりしてて素敵

 

入口のとこ割れてたので中のぞいてみた

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もっこもこ!

 

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8階建て住宅の前の道のど真ん中に木があります。

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なんとなく懐かしい気持ちがする。

この周りで遊びまわる子供たちの姿が目に浮かぶのです。

 

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下から見上げた。

 

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人の出入りがないと、建物はこうなる

 

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配管が並びます。

ここは池島ビュースポットの一つと思う。

 

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1件1件のぞいてみると割れてたりカーテンゆれてたり。

 

 

この辺で、まだ全然物足りないけど船の時間がきてしまいました。

 

後ろ髪ひかれながら池島をでて、

バス→つばめ→のぞみ

で帰路につきました。遠かったよ、長崎。

 

 

池島、ほんとに良かった。

 

廃墟ばかりで有名になりがちだけど、

ちゃんとこの島で生活している人もいるので、それもなんか失礼だし。

 

ただちょっと、住んでいる人数に対して団地が多すぎるだけ。

そしてその団地が廃れすぎてるだけって感じ

 

今度はまた近いうちに泊まりで来たいな。

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おわり