一人かもしれない

一人旅の記録

香川に行ってきた【女木島・男木島】(その1)

 

 

香川県の島、女木島&男木島へ行ってきました。

瀬戸内国際芸術祭のアートの島です。初訪問です。

あえて、芸術祭の会期じゃない時期に行ってきました。

混んでるのは嫌だからです。

 

アートじゃなくて純粋に島を楽しむ旅です。

 

鬼のファンタジー!女木島

 

まず、フェリーに乗るため高松駅へ。

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笑ってます。かわいい。スマイルステーション!

 

高松駅から高松港は目と鼻の先。

めちゃ掃除中の通路を進んでフェリー乗り場へ向かいます。

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ご苦労さまです。

 

高松は縁がある場所のひとつですが、高松港から船に乗るのは初めてなのでした。

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女木島&男木島と高松を結ぶ「めおん」に乗ります。

船に乗るのはやっぱりわくわくすんな。わくわくすっぞ。

 

ほかの船

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小豆島に向かう船。

 

 

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直島に向かう船。かわいい.

 

 

フェリーの中は団体の学生さんがいてとても賑やかでした。

20分ほどで女木島に着きます。

 

お!あの後ろすがたは。

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やっぱり。

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鬼さんです。

 

女木島は鬼ケ島伝説の島と呼ばれている島で、

鬼アピールが激しいことで知られているのです。

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港へ到着。

鬼さんの手前にずらっと並んでいるのはカモメです。

カモメの駐車場というアートの展示らしいです。

 

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女木島はのっけからもうのどかな雰囲気でした。

石垣が独特です。

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お花がきれいです。

良い季節にきて、しかも天気も快晴でほんとによかったなあ。

 

 

ここで私は、鬼の大洞窟行きのバスに乗り逃してしまいました。

女木島のメインの(唯一の)観光地なのがこの大洞窟なのですが、

これが山の上にあるので徒歩だと40分くらいかかるらしく。

 

何も下調べせずにやって来てしまった私はそんなことも知らず、

小さい島だし歩いたほうが楽しいぞ、とバスに乗らなかったのでした。

 

仕方ないので歩いて散策しながら山を登ることにしました。

  

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石垣はオオテといって、強風から集落を守るために造られたものらしいです。

 

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わくわくする道が続きます。

 

瀬戸芸展示の看板がぽつぽつありますが、ほぼ全てお休み中で見られません。

わかっていたけどやっぱりちょっと残念。

 

しかし、バスに乗らなかったせいかさっきからずっと一人。

まわりに観光客はちっともいません。

混雑を逃れたという意味では大成功なのです。

 

一人で歩くと冒険感が増すのです。

 

なんか乗っかっててはみ出した船。

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たぶんこれもアートなんだと思われる。

 

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住吉神社まで、まっすぐの道。

 

地元民らしきおじさんに話しかけられました。

 「行くなら洞窟しかないよ!歩いて1時間だよー。」

とのこと。

 

洞窟まで1時間だとよ。

もらった地図には徒歩30~40分と書いてあるのに。

 

険しい道のりが予想されます。

 

 

神社の脇にも瀬戸芸看板があったので、一応表示どおり坂を登ってみました。

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おお!

展示見れるじゃん。やってるじゃん。

 

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「段々の風」という作品らしいです。

 

ここ、絶景でした。

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自然の景色とよくわからないアート作品が融合してるのって素敵。

ギャップあればあるほど素敵。

豊島のトムナフーリとか大好きなのです。

 

眺めがよくって、しかも一人なのでしばし黄昏れておりました。

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しかしなんなんだこれ。足みたいにも見える。

 

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登ってきた坂を降りて、鬼が島(洞窟)へ向かう道を進みます。

 

 

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こんな感じの坂道が延々と続きます。

 

暑い・・・

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景色はオーシャンビュー

 

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宝くじで植えた木と、奥にあるのはたぶん古墳。

 

 

けっこう歩いたぞと思っていたら、

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鬼にあと1.5キロと言われた。まだそんなにあんの。

 

暑い・・・

 

最後は長い階段を上ります。

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小虫と格闘しながらひーひー登っていくと、

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何とかバスの終着地まで来ました。

でかい鬼がおります。

 

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さらに鬼。

 テイストが違う二人の鬼です。

青はむきむきです。

 

洞窟に入る前にちょっと休憩

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ガイコクジンも休んでいるよ。

山が「山」って形をしている。

 

 

そしていざ、鬼が島(大洞窟)へ!

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入洞料は500円。

スタッフのおじさんに、

歩いてきたの?花マルだねえ!

と褒められた。花マルがついたのは25年ぶりくらい。

 

 洞窟の中はかなりヒンヤリしております。

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せとうちファンタジー、ゆっくり楽しんじゃうぞ!

 

 

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 いきなりアートっぽい映像をみることになります。

これが結構長い。

アートなんだろうけど意味はよくわからんかったんだけど

これがアートなんだろう。

 

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洞窟内は鬼さんがいっぱい。赤鬼

 

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紫鬼。予想通りの不思議観光スポットでした。

 

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「パラダイス」という言葉が頭をよぎります。 

 

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ん?

 

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朝鮮。

 

途中までポップで楽しい気持ちでみてたのですが、

だんだん怖くなってきた。

 

鬼さんが集合してお見送り。さあ出口!

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かと思ったら、最後の部屋がありました。

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ロマンあふれる洞窟のラストシーン。

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どれどれ

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おおお

 

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出口を出ました。

なんか、洞窟ってひんやりしてるしちょっと怖いとわかった。

いろんな鬼さんにあえて楽しかったです。

せとうちファンタジー、堪能しました。

 

出口にいたスタッフのおじさんが

「私にも展示の意味がよくわからないんだよねー」

と言っていたのが印象的でした。

 

出口をでると急にまた暑いです。

ちょっと歩くと景色が良いよ。

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来た道を戻ります。 

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下りは楽ちん。でも道のりなげー。あつーーー。

 

下界に戻ってきました。

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学校の壁です。

 

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名画座。

もちろん閉まっている。

 

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ちら見えする海。キュンとする。

 

郵便局の壁。

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「定額貯金」だけ塗りなおしたらしい。

しあわせを呼ぶかなあ。

離島へ行くたびに郵便局の存在を確認してる気がする。

 

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この赤いのは大たけさんの「女根」の一部。

「はいしゃ」とか直島温泉の人です。原色がいいよ。

「女根」って字面がなんかやらしい。

めこんTシャツ着ている人を見るたび「おおお」てなってた。

私がやらしいのかな。

 

女木小学校の中に展示があるのですが、もちろん休みなので

外からのぞいた様子です。

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やらしい作品なのかどうかは、中を見てないのでわからずじまい。

 

お!

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 ブランコがあるよー

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一人でぶらんこに乗るわたし。

 

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海岸を散歩してます。

 

 

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このびよんと突き出たところは恋人岬というらしいです。

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書いたある。

一人でも恋人岬。

 

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めおんがやってきた!

 

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カワイイ船だなあ。

 

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 これが流木というやつか。

不思議なかたち。

 

女木島の猫。

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てこてこ(猫)

 

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警戒心があらわに。

 

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「20世紀の回想」

船なんだかピアノなんだか。

ピアノ弾いてる風の写真が撮れるよ。

 

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青空とモアイ。

 

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突然に世界の遺跡が現れるのは不思議スポットにはよくあることなのです。

 

ついついスーパードライを買ってしまった。

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ビールとモアイ。

 

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ビールとカモメ。

 

うまーい。

 

 

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へー。

 

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ごろり

 

そろそろこの島ともお別れです。

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「めおん2」が迎えにきました。

 

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さよならモアイ。

 

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フェリーの中から恋人岬が見えたのでした。

 

 

 

斜面がせまる迷路の島!男木島

 

そして、20分くらいで男木島の港にとうちゃく。

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いきなりドカンとなんかあります。

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おされー。

この白いやつの中でフェリーのチケットが売ってたりするのです。

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文字がいろいろ合わさってできている。

 

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気をつけないと水にはまるよ!

 

さて、男木島についてもほぼ下調べなしで来たので

今日泊まる宿の場所もわからない状況です。

 

狭い島だから適当に歩いてたら見つかるはず。

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港を歩く。

 

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ふむふむ。

 

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井戸です。

 

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せまい道だなあ。

 

アートがあったよ。

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「青空を夢見て」

学校の体育館です。

 

そしててくてく歩いていると、

あっさり今日泊まる宿を見つけてしまいました。

 

思いもよらず早くチェックインできた。

 

今日泊まる部屋。

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和室に布団、大好き。

やばい、テレビも何にもないけどいい感じの部屋!

 

荷物を置いて横になったらちょっと寝てしまった。

 

 

宿を出てうろうろ道に迷っていると、

宿のおじさんらしき人が猫とアートはあっちだよーと

教えてくれた。

 

男木島はアートの島だけど

それ以上に猫の島として有名なのです。

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いたいた。

かわゆい。

猫目当てで来る人が一番多いらしい。

ネットなんかで見るとほんとにうじゃうじゃ猫がいる様子が紹介されてたりしますが

そこまでたくさんはいなかった。

 

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西日がかってきた。

 

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でたでた。

 

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「歩く箱舟」

思ったよりもでかい。

 

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セクシーなおみ足。

 

道がわかんないので適当に島の中心に向かって歩いてみます。

 

鬼が島で坂道はもうこりごりだったけど、がんばって登りました。

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ええわー。

 

豊玉姫神社へ。

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白い猫。

 

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すごく景色がいいのさー

 

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でろーん

 

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踏んづけちゃうわよ

 

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壁の模様は路地壁画プロジェクト

 

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こういう石垣に囲まれた狭い斜面の道が続きます。

 

おなかすいたのでガマンできずにオリーブ牛バーガーを

食べてしまった。

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ほんとはもうちょっとで宿のご飯なんだけど。

ううう。

 

「オルガン」です。

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管のさきはこんな風になっててどんどんつながっている。

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のぞいたらこんなんなってた!

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この島にもちゃん郵便局があります。

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男木島はほんとに小さい島。

坂を下るともれなく港に行きつくのです。

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狭い斜面にみんなきゅっと固まって家を建てて住んでいます。

 

ひときわ目立つ港の白いやつと、

そこにとまってる赤い「めおん」と、

ねっころがってる猫と、

石垣と、狭い斜面の迷路みたいな道が

男木島の風景です。

 

男木島、めちゃくちゃ気に入ったのでした。

 

 

宿に戻ってごはん。

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海の幸、めちゃくちゃおいしい。

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漁師さんの宿。

何回もいうけどめちゃうまい。

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ビールはよく見たら瀬戸内芸術祭仕様。

よくみたら「めおん」がいます。

 

ここの宿のご夫婦はとっても良い方たちで、

ぼっちでやってきた私を温かく迎えてくださりました。

 

晩、例の白いやつがライトアップしてると聞き、

港へ行ってみました

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なんかすごい光ってる。

 

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まぶしい。

水面にはっきり映ってて幻想的です。

風がないのできれいにシャキンと見えました。

 

ここも見に来てるのは私一人だけ。

ひとりの港はちょっと怖い。

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宿に戻ってお風呂に入って、きょうはもうねます。

 

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おやすみー。

 

 

つづく。